スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2018年07月18日

勝敗を分けた「らしさ」(第100回全国高校野球選手権新潟大会)





第100回全国高校野球選手権新潟大会の4回戦が行われました。


4回戦まで来るとどのカードも注目ですが、
第1シードの日本文理と第6シードの新潟(県高)の試合を観てきました。

2回戦・3回戦としっくり来ていない日本文理と、
充実著しい県高との戦いは、
好勝負になるだろうと。


試合結果は周知の通りで、
個人的に「らしさ」の差が勝敗を分けたのではないかと思います。

県高は、クレバーに自分達の出来ることに徹する「らしさ」を見せ、
一方の日本文理は、「らしさ」を見失ったまま。

自分達のストロングポイントは、オフェンスなのかディフェンスなのか。

傍目からそんな迷いを抱えたように見える中で、
夏のノックアウトステージを突破するのは、
実力校日本文理であってもやはり厳しかったのでは。


それでも、日本文理相手に県高のように自信を持って戦うことは難しく、
「自分達の出来ることで戦う。」
そこをブレずに戦えた県高の勝利は、
偶然ではなく必然だったのかもしれません。



昨夏、コールド負けを喫した相手に臆することなく挑み、
見事勝利した県高に拍手を送るとともに、
秋の大会での日本文理の巻き返しに期待したいと思います。








  
  • LINEで送る


Posted by kj at 22:21Comments(0)高校野球

2018年01月26日

【NFL観戦走書】カンファレンスチャンピオンシップ




2017年シーズンのカンファレンスチャンピオンシップが行われ、
AFCはペイトリオッツがジャガーズに競り勝ち、
NFCはイーグルスがバイキングスを圧倒して、
2月4日(日本時間2月5日)の第52回スーパーボウルへ駒を進めました。

どちらかの試合を取り上げるとしたら、
やはりAFC。

AFCはペイトリオッツ有利の下馬評の中、
ジャガーズが素晴らしいファイトを見せましたが、
アップセットを起こすには、
攻撃時の勇気が足りなかったかなと。

勝つための攻撃がいつしか逃げ切るための攻撃へ。

そんな空気が守備にも伝わって、
攻める守備から守る守備になったところで、
勝負有りでした。


1回でもいいから、third downにパント代わりでもいいから、
ロングパスを放っていれば、
結果は違ったのでは。

でも、強いディフェンスを持つとはいえ、
ジャガーズがここまでとは驚きました。

NFCの戦いも含めて、
ディフェンスの力を感じた
カンファレンスチャンピオンシップでした。

そして、舞台はスーパーボウルへ。

  
  • LINEで送る


Posted by kj at 23:15Comments(0)NFL